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2025年6月例会in宍喰

  • 執筆者の写真: KM
    KM
  • 6月14日
  • 読了時間: 6分

更新日:2 日前

6月の例会は西協大会と同時開催で、竿祭りとしては初の開催場所となる

徳島県海陽町の宍喰(ししくい)となりました。

今回の参加メンバーはワラさん、姉やん、松ちゃん、やっさん、杉もっちゃん、原ちゃんの6人です。

釣行記は参加者の方に書いていただいた内容を合わせた合作とし、まとめ役は副担当の原ちゃんがやります。


今回お世話になったのは、浜部渡船さん(0884-76-2707)です。

渡船料は4000円、弁当代は700円、エサ(オキアミ)も取り扱いされていますので釣行の際はHP等、参考にしてみて下さい。


1人2000円で独立部屋の仮眠所に泊まれます。(布団、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン完備)

駐車場横の建物にトイレ、洗面台があり自由に使えるので車中泊でも安心です。


餌も生のオキアミを販売されているので予約しておくと解凍しておいてもらえます。

餌を混ぜるトロ箱、スコップもあるので現地で混ぜるのが楽です。


水道もあり釣行後の洗い物も出来るのでありがたいですね。


ヒオウギガイを1枚250円で販売されているので、お土産に最適です。


前日の出船確認の時に、乗船客はTeam竿祭のみとの事だったので、磯割りは受付時に相談して各磯2名ずつで上がることにしました。


5時ごろに港を出て磯に向かいます。


最初に向かった磯は一級磯と聞いていたタナバエだったのですがうねりの影響で時折波が被っていて危険との船頭さんの判断で次の場所に向かいます。


最初に降りた磯の【クラセ】には松ちゃんと原ちゃん


次に【松ノ下】には姉やんとやっさん


最後に【中マメ】にはワラさんと杉もっちゃんが渡礁しました。



まずは松ちゃんと原ちゃんが降りた【クラセ】の状況です。


釣物ですが、原ちゃんは上物、松ちゃんは底物になります。


海はサラシもなく穏やかでしたがエサを投入するも潮の流れがなく嫌な予感がします。

6月と言う事もありエサ取りの不安はあるも生エサでスタート。

手前にエサを投入するとサバやらイワシやらが・・・これはかなりやばい。


まずはセオリー通り浅いタナで始めてエサが取られなければ深くしていく事にします。

遠投するとエサは取られる事はなく、少し手前に投入すると当て潮と言う事ありすぐに

エサ取りエリアにやられてしまい、やりたい釣りが出来ません。


狂ったように手前にエサを巻き、少しだけ遠投するようにするのを何度も繰り返していると

やっとまともなアタリがあり25cmぐらいのグレが釣れました。



その後もエサ取りに苦しめられていると弁当船が来たので弁当休憩に。

ボリュームもあり、めちゃくちゃ美味しかったです。



その後はコッパは釣れるもののサイズアップは出来ず、

せっかく西協大会にエントリーしたのに良い型を釣ることが出来ず納竿です。


松ちゃんはと言うとサザエで石鯛を狙ってましたが

残念ながら願い叶わず納竿です。



次に姉やんとやっさんが降りた【松ノ下】の状況です。



雨はまだ降ってこなくて、いい感じに涼しい。

足場がかなり急な坂で、物を落としたら水没確実な不安定で狭い場所です。


朝イチにかかったのが、10センチくらいのサバで、ガックリしてる私の横で、

やっさんは20くらいのグレを入れがかりしている。


仕掛け、棚を教えてもらうと、かなりの浅棚で、1ヒロでも喰って来るとのこと。

そう言えば仕掛けがなじむ前に、サバが横ハシリでエサを取っていく。


どうもやっさんの前から左にかけてのポイントが良さげ。

私の右にはかなり広いハエ根があり、サラシがあって良さげだが、小サバしかかからない。


なるだけ左に寄せて、やっさんのすぐ横に並ぶも、なぜか姉やんはサバで、やっさんはグレ。

やっさんから、遠投した方が形が良くなるとアドバイスを受け、遠投アサ棚でやると、やっとグレが来た。


弁当船が来る直前に、1番良いアタリがあり、やっさんにタモ入れしてもらったグレは30アップの良型。

ボイルを巻くと、グレが良く見えて、アサ棚で掛かるからウキが走り楽しい。


当て潮になり、遠投してもすぐ手前に来て、釣り辛くなり、最後に25cmくらいの尾長で納竿。


やっさんとの腕の差を痛感しました。

が、運は姉やんの上(笑)サイズだけ少し勝ちました。ごめんなさい。



最後に【中マメ】の状況です。



船着きにワラさん、左側に杉もっちゃんが入りました。海を見渡すと潮が当てて来ている感じ…。

それよりもゴミが多く流れついて来ていて、嫌な感じがします。


ワラさんが磯に近いところを、杉もっちゃんが棒ウキで遠投して始めますが、

道糸とゴミが引っ掛かり引っ張られてしまうので、ものすごくやりづらい状況です。

2投目の仕掛けを回収したら5㎝位のサバがついてきました。


「今日はダメな日かも〜っ!!」っと叫び、2人とも早々に休憩に入ります。

ゴミがなくなるまでと思って休憩していましたが、一向になくなる気配がないので、

釣座を反対側に移動して再開しましたが、潮が全く動いておらず、こちら側も厳しい状況です。


ワラさんの釣座は船着きのままで、ゴミの隙間を狙ってコッパグレ、アイゴ、イガミを釣り上げました。流石です。

 

厳しい状況は変わらず、気持ちはお弁当に移ってっており、弁当船を待っている間、

姉やんとやっさんがいる松ノ下を見ていると、頻繁に竿を曲げており、潮が流れているのも見えたので、

2人で「いいなぁ〜、いいなぁ〜」を連呼していました。


お弁当はめっちゃ美味しかったです。


お弁当を食べた後も状況はあまり変わらず、ワラさんからのアドバイスをもらい、何とか29cmのグレを釣り上げる事が出来ました。

その後は釣座を交代して続けたのですか、魚影はチラチラ見えるのですが、餌取りすら釣れない状況のまま納竿となりました。



この日は西協大会だったので検寸のために「道の駅-公方の郷なかがわ」へ向かいます。


「道の駅-公方の郷なかがわ」での検寸までは時間があったので

「ふれあいの宿 遊遊NASA」で疲れた体を温泉で癒しに行きます。

風呂場から見える景色も良くて、帰るのが嫌になるくらい良い湯でした。



竿祭りの例会賞はと言うと・・・


グレの賞は姉やんの31cmになります。

最近の姉やんは絶好調で無双状態です。



他魚の賞はワラさんのイガミ37.1cmになります。



余談となりますが・・・

浜辺渡船さんでお土産として購入したヒオウギガイを美味しくいただきました。

醤油、塩コショウ、バター醤油、バターポン酢、で食べましたが個人的にはバター醤油が一番美味しかったです。

適度に火を入れると1.5倍ぐらいにふっくらとし食感も最高でした。



次回は7/8(日)に例会を行います。

よろしくお願いします。

 
 
 

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