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  • 執筆者の写真KM

2024年2月例会in串本出雲崎

2 月度例会は和歌山県串本町の出雲崎で実施となりました。


満潮 7:21、干潮 12:59 大潮 今回の釣行は私、はせやんが担当です。


お世話になったのは小川渡船さん。

まっちゃんと原ちゃんと私の 3 人で車に同乗し、途中で白浜の釣太郎にて撒餌を用意し、 港に向かいました。道中の車内ではたわいもない馬鹿話で盛り上がりながら、楽しく港へ直 行出来ました。

白崎周辺への渡礁は、ボイル組のすぎもっちゃん、ゲストさんの 2 人。

チョナへの渡礁は、生オキアミ組のまっちゃん、原ちゃん、はせやんの 3 人。


今回参加は計 5 人。 出船時間は朝 6 時。 事前に渡礁する磯を伝えられていることに加え、入船はマイクで名前を呼ばれて順番に乗 り込むシステムで、安心感を感じます。


チョナへ 3 人で渡礁すると、ぐるりと状況を確認後に早速、恒例の釣り座争奪ジャンケン 大会。 先ずは勝利を収めた原ちゃんが船着きを背中にした東向き、まっちゃんは船着き、はせやん は 2 人の間の先端が釣り座となりました。


私、はせやんですが、昼前から風が強くなる予報。手前にはシモリがあり、その沖からじっくりと探ってみた。



3 ヒロで刺餌が残っている。3.5 ヒロでたまに無くなったり、かじられている。

その辺りを中 心に探ってみた。寒グレシーズンの小さな当たりが何とか取れないものかと張りを試行錯 誤している矢先にストンとウキが沈んだ。小さいか、、コッパ尾長 もう少し下かな?あっちかな?こっちかな?・・・


相変わらず刺餌は残る中、 弁当船がやってきた。まだ時間は 9 時。とりあえず、休憩・・・


周辺の磯にいる客も皆、早速弁当を食べている。厳しい状況みたいで、 その後に釣れるのもコッパ尾長。


風が徐々に強くなりつつあり、ハリスを 1.2 号に落として探り直し。 また、ウキが沈む。

少し大きい。サイズアップかも。。 手前のシモリが気になる・・・あれ?白いわ、、ババタレか、、、

少し離れた場所で釣っている原ちゃんに「このグレ要ります?」って尋ねると「バレてます よ!」、、、バレましたw



一方、釣り座を決めるジャンケンで勝った原ちゃんは 海は非常に穏やかだったので、とりあえずは G2 のオモリに 1.75 のハリスを付けてタナは 4 ヒロぐらいに設定してスタート。


1 投目から早々にエサは取られる状況だったので期待出来るなと思っていたら、2 投目にウ キがストン消えるような当たりがあったので反射的に合わせると・・・乗りました。

魚影はグレだったので少し緊張しながらやりとりをして釣り上げると小さいながらもが釣 れたのは尾長グレ。 パッと見は 25cm ぐらいですが、ここからサイズアップを目指してキープ。


その後もちょいちょいエサは取らながらも乗らない状況が続いたのでハリを 4 号に下げて 再スタート。

するとすぐにウキがズドンと沈む当たりがあり合わせると…乗りました!



結構な重さを感じる抵抗に久々の大物を予感させます。 慎重にやりとりするも、なかなか上がってこなかったのですが、いよいよ上がって来ると目 に飛び込んできたのは 3 つの印…残念ながらサンノジでした。

でも凄く引いてくれたので凄く楽しめました。ありがとう、サンノジ。

その後も尾長のコッパグレは釣れるもののサイズアップは出来なかったみたいです。



まっちゃんですが、船着きで釣りを開始。

釣り座は、足場も良く、風は思ったほど吹いていなかった為、釣り自体はやり易い状況 でした。

取り合えず、ウキ下 2.5 ヒロ程で仕掛けを投入、、、どうも潮は止まっている様子。 時間的にも潮止まりだったので、潮が動きだせば何とかなるか、と思いつつ釣りをして続け ていましたが、一向に刺し餌がとられず、魚も見えない。。。

ウキ下を深くしていくも状況は変わらず、際を責めることにしました。 何投かしていると、ウキがモゾモゾとしているので、アワセをいれると手応えあり。 際で掛けた為、ハリスが切れないか心配しつつ上げてみると、ヘダイです。

本命ではないものの、ボウズを逃れたことで一安心。 その後も沖は釣れそうな雰囲気はなかった為、際を中心に仕掛けを入れていると、またウキ がモゾモゾ。次こそは、と水面まで上げてくると、銀色のシルエットが、、、またヘダイ。。。

その後も、ヘダイを掛けるも針外れと、ヘダイと遊ばせてもらった一日になりました。



港に戻り、結果、グレの部は原ちゃん。他魚の部はまっちゃんのヘダイとなりました。 なかなか、渋い一日となりました。

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