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2023年1月例会in錦

  • 執筆者の写真: KM
    KM
  • 2023年1月14日
  • 読了時間: 6分

更新日:2023年12月8日

2023年が始まりましたが、どうぞ本年も宜しくお願いします。

今回の釣行記は、姉やん、松ちゃん。原ちゃんの3人合作で書かせていただきます。

例会前日の1/7(土)にチーム総会を奈良県の大和郡山にある昭和公民館で行い、

その後、例会開催地へ直行しました。

会場として使用させて頂いた昭和公民館の関係者の方々、また、借りることにご尽力して下さった、前さんと前さんの奥さまに感謝します。

差し入れしてくださった杉もっちゃん、本当にありがとうございました。

今年1発目の例会は三重県の錦で、

今回お世話になる渡船屋さんは「岡本旅館」さんです。

参加者は、前ちゃん、姉やん、櫻さん、松っちゃん、やっさん、原ちゃんの6人です。

岡本旅館さんへの導入、紀勢大内山IC降りて直ぐの「えさ市場 えさきち」さんで生オキアミと各々集魚剤を購入して、混ぜさせて頂きました。

えさきちさんの横にはコンビニもある為、食事、飲み物も購入でき、とても便利です!

岡本旅館さんに到着後、旅館前にある駐車場にて仮眠を取り、5時45分ぐらいに着替えを済ませて集合です。

旅館内の受付場のある場所では常連さんと思わしき方々と船頭さんが、

ストーブを囲んで話しています。

凄くアットホームな雰囲気で良いですね♪

釣り道具をトラックで港まで運搬頂き、荷物を船に乗せていて気付いたんですが、岡本旅館さんはポーターさんも居てるんですね♪

あまりポーターさんが居てる渡船屋さんは無いので、1人で来ても安心だなと思います。

磯渡しも凄く丁寧、安心で、船首を磯へ当ててくれ、安全に渡礁することが出来ます。


前日の雨がどうなるか心配でしたが、当日は気持ち良い位の快晴で寒さもなく絶好の釣り日和です♪

船上では運転席後方に6人が座れるスペースがあり全員がそこに座り

あれやこれやと楽しく会話をしながら、いざ出陣です!




ここ錦は渡船屋さん3船で磯割りを決めており、

当日の岡本旅館さんの磯周りは「米島、水神~水神本島、エビゴ、ナベタ、コウスケ、鏡」

船は沖磯である米島から磯付けし、その後地かたの水神方面へと磯付けしていきます。


拡大図


本日の錦エリアは大潮で、満潮時刻が7:18、干潮時刻は12:26となっていて、

磯に上がってから用意を済ませて竿を出す頃には潮が下がっていく状況となりました。


事前にじゃんけんをして、渡礁する順番は決定しており、

まずは最初に呼ばれた前ちゃん、松っちゃんが「水神(スイジ)の3番」へ

残りの姉やん、櫻さん、やっさん、原ちゃんが「水神本島」へ。


水神本島の4人で、まずは恒例の釣座を決めるじゃんけんです。

じゃんけんの結果、

船着き(青色)に、姉やん、

船着きから沖側を向いて左側(緑色)に、櫻さん、

そこから左側(黄色)に少し離れて、原ちゃん、

東の低場(赤色)に、やっさんが釣り座を構えてスタートです。

水神本島は収容人数は6名程許容できる磯で沖向き全体がポイントですが、東の低場は波が駆け上がってくるので注意が必要です。


寒の入りの時期から40オーバーの数釣りが出来る人気磯で

この時期一番期待が持てるという磯なのですが

原ちゃんは朝イチからずっと状況が良くないようで、強烈な逆行でウキが見えにくい状況と慣れない潜り潮に悪戦苦闘していたようですが、エサは毎回取られる状況だったのが救いです。

ただ、乗らない・・・たまに乗ってもベラやチャリコです。

ちょっとずつタナをずらして粘り強く釣りをしていると、やっとまともな当たりが!

すぐに、そんなに大きくない魚なのは分ったので、そのまま勢い良くぶっこ抜きます。

小さいながらも美味しそうな、26.5cmのイガミ(赤)です。

もちろんキープです♪

途中から海が荒れ出し、ちょいちょい潮を被りながらも、以降はまともな釣果には恵まれず悔しさの中で納竿・・・

なんしかコッパでも良いのでグレが釣りたかった。

原ちゃんの左隣で釣りをしていた、やっさんも強烈な逆光に苦戦しており反対側の磯へ行くも、釣れる魚はベラやガシラだったそうです。

11過ぎから強風吹いてサラシが強烈な海でそのサラシの奥へ遠投を繰り返していると待望の大きな当たりがありました!

良い感じに竿を曲げながら丁寧な竿さばきで上がって来た魚は、とうとう釣れましたグレです!

30オーバーは間違いない中々の良型です。

(正確なサイズは後ほど、例会賞で発表します。)


さて、船着きで釣りをしていた姉やんは、と言えば、朝イチにオオモンハタを釣った後、サンノジ一匹かけただけで、ほとんどエサもとられない状況が続いていました。。。

そんな中、ワラやんからの電話。

底物場でのグレのポイントや釣り方のアドバイスをいただいたのですが、本当に全くアタリがなく、風も冷たくなり、心がボキボキ折れたので早じまいしました。左隣で釣りをしていた桜さんにもアタリはなかったようでした。

一方、水神(スイジ)の3番に上がった前ちゃんと松ちゃんですが、

船着き(青色)に前ちゃん、

船着きから沖に向かって少し左(黄色)に行った場所に松ちゃんが、

釣り座を構えて釣りスタート。

朝一は、未だ撒き餌が効いていないのか、刺し餌が残る状況。

加えて、黄色の釣り座は東向きの釣りとなった為、朝日で全くウキも見えない…

水神2番との水道が黄色釣り座でのポイントで磯際から竿2本沖までを重点的にせめる。


そんな状況の中、半誘導仕掛けのタナ3ヒロで、松ちゃんの竿にアタリ、アワセに成功してやり取り開始!

コンコンコン、とラインを叩くこの感じ、、、やっぱりサンノジでした、笑


釣りを続けていると、またアタリが。

次はグレか!?と期待しましたが、・・・タカノハダイでした⤵



前さんはというと、この磯の本命釣り座である船着き座で釣りをするもなかなか厳しい状況が続いたからか、赤色の釣り座前のシモリ周辺などを狙って釣りをしたりしており、アイゴなどは釣れるものの、二人とも本命のグレは手にすることができず、刻一刻と時間は経過。

終了時間が近づいている中、4ヒロくらいのタナで松ちゃんにアタリ。

結構な手ごたえで、これは期待できると思った瞬間、痛恨のバラシ。

仕掛けを回収すると、チモト切れ。。。

前ちゃんもチモトが切られるアタリがあった様で、尾長に期待をしましたが、手中にすることなく、無念の時間切れとなりました。

12時半くらいの潮止まりから、上げの潮に変わるここぞというタイミングでの連続バラシが大変悔やまれました。

ここぞという時に集中力を高め、対応出来る様にしないといけないですね。



13:30に迎えの船に乗り込み、港に到着。測定と、例会賞の発表を行いました。

グレ賞は、唯一グレ(33.3cm)を釣った、やっさんです。

他魚の部は、オオモンハタ(40.4cm)を釣った、姉やんです。



おめでとうございます!!

 

寒の時期ということもあり渋い状況でしたが、状況を的確に読みグレ釣り上げたやっさん、さすがです!

チーム竿祭としての全体的な釣果はイマイチでしたが、他の磯では40オーバーのグレなど上がっていたそうです。

皆さま、大変お疲れ様でした。

イメージは掴めた?ので対策を立てて近い内にリベンジしたいなと思います!

 
 
 

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