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  • 執筆者の写真KM

2023年11月例会 in 須江

更新日:2023年12月8日

11月19日、串本大島の須江で11月度例会を実施しました。

 

お世話になったのは芝渡船さんで、前泊組と当日組に分かれて、現地集合しました。

宿泊施設もあるので、遠方から来られる方は、おススメです!

(料金などはHPをチェックして下さい。)

 

磯までの船中は、前日までのウネリが残っており少し揺れましたが、スムーズに5名で渡礁。




渡礁した磯は”ヒラトコ”です。

 

生オキアミ組と、ボイル組で釣り座を分けることにし、生オキアミ組は船着き側、ボイル側はその裏手側で釣りをすることにしました。




生オキアミ組は、原ちゃん、はせやん、私(まっちゃん)で、じゃんけんの結果、私→原ちゃん→はせやんの順に釣り座を決定することにしました。

私は船着き、原ちゃんはそのすぐ左隣、はせやんは向かい風吹き付ける端の釣り座で釣りを開始。

 


 

私の釣り座は、前方の磯との水道となっており、また向かって右手にはシモリがありました。


取り合えず、真正面に仕掛けを投入すると、何かがすかさずヒット!

が、手応え無しで、正体はダツでした。

 

気を取り直して、数投げするもダツの猛攻で中々本命を釣り上げることができず。

そこで、右手のシモリ付近に仕掛けを入れることにしました。

すると、今までとは違う手応え!お土産にはうれしいイサキをゲットしました!

 

その後もシモリ付近を重点的に攻めていると、ウキがモゾモゾっと水中へ沈んだ為、すかさずアワセを入れると、今までにない重量感。

慎重に水面まで上げてみると、ぼってりとした口太です!

ワラやんにタモ入れをして頂き、何とか満足のサイズをゲットすることができました。




はせやんはというと、左右にサラシが伸びており、竿一本先にシモリ、足元の瀬際ではオーバーハングしている釣り座。

水汲みバケツで水を入れると、まだ海水は温かく、向かい風の強風だった為、遠投は難しい状況のようです。

 




右手前のサラシに撒き餌を暫く撒き続けると、次第にエサ取りが寄ってくるが、グレがいるかどうかは確認出来ず、様子を見ようと仕掛けを入れて、まず釣れたのがチョウチョウウオ。

 

逆風ながら、少し遠投気味に撒き餌、仕掛けを投入してみると、表層でラインが走る。

ダツです⤵

遠投ではダツが釣れる為、今度は瀬際を責めることに。

 

手前に撒き餌を撒き、仕掛けを入れていくと、木っ端グレが!さらに沈め、イサギ、オジサンをゲット!

 

右、左と瀬際を狙うも、大きな当たりがあるとシモリでこすれたり、飲まれでラインが切れたり針が曲げられたり、ウキが流されたり。。。

そうこうしていると、また大当たりがきたが、釣り上げすることはできず、

タイムオーバー。

課題が残る釣行となったようです。

 

 

はせやんと私の間の釣り座は原ちゃんです。


先ずはエサを撒いたり、キーパーバッカンに水を入れたり竿の準備をしていると、両サイドでは既に釣りを開始してダツを釣っている(笑)


前日の悪天候の影響からかウネリがあったので、ウキは重めの3Bでタナは2.5~3ヒロで始めていると2投目で良い当たりが!

確実にダツではないなと思い、1匹目と言う事で慎重にやり取りしているとイサキなのが確認出来たので、これは逃がしてなるものかと優しく引っこ抜くと、30cm弱の良型のイサキです!





そこからはイサキラッシュが始まり、終わってみればイサキ9匹と言う釣果に恵まれました。

途中、美味しそうなアイゴが釣れたりはしましたが、本命のグレを釣る事は叶わず納竿となりました。

 

 

一方で、ボイル組のワラやんと、杉もっちゃんです。

 

先ずはワラやん。

太陽の光を真正面から受けながらボイル組2人はヒラトコの南西の沖向きで釣りを開始。

潮は通夜島方面から潮が当たり、サラシが左前に払い出す海の状況。

ボイル釣りをするには良い感じの潮ですね


]磯際にボイルを撒き、サラシの下に撒き餌を入れこみ、極力サラシに撒き餌がもっていかれないように配慮しながら仕掛けを投入しなければいけません。

朝イチの仕掛けはゼロのスルスル。

刺し餌がサラシのヨレに直ぐにかみ易い様に仕掛けを投入する。

すると、刺し餌が見えなくなる前に何かが刺し餌を引ったくっていく。

犯人はサヨリサイズのコッパダツ。。

これはヤバいかも。。


仕掛けの投入点をサラシのヨレより離して再度投入。

投入後5秒以内に仕掛けが沖に走ります。。


あぁ~、、同一犯人です(笑)


撒き餌を一切入れずに仕掛けを更に遠投してみてもまたも5秒以内に、、

ボイル組2人で撒き餌を一切入れずに大遠投してもまったく同じパターンでヤツがかかる。。


仕方がないので磯際にそっと刺し餌だけゆっくり入れていくも、海面から30センチくらい入れたあたりでヤツに喰われて走られる始末。。


1号の重たい仕掛けに変更し、オモリで仕掛けを強制的にズドンと落とそうとしてもヤツにやられる始末。。


何十投仕掛けを入れても百発百中でヤツにやられる始末。。


本当に百発百中です(笑)


何処に仕掛けを入れても何をしてもヤツにやられるので、すぎもっちゃんの名前がダツもっちゃんに、私もダツやんと名前を改名して釣りを終了。 



すぎもっちゃんはというと、ワラやんと同様に、ダツ地獄。

1号のウキをつけて強制的に沈めても、釣れるのは、ガシラが1匹。

 

まっちゃんと場所を交代して、1投目でグレを釣り上げることに成功!


 

グレをウキウキで活かバッカンを取りに行く時に事件が…

 

右足が軽く滑って踏ん張って更に進もうと力を入れた瞬間、ドン‼️と大きな石をぶつけられた様な衝撃が右足のふくらはぎに走り、歩くのが困難に。


その後、1投だけ投げましたがとても続けられる状態ではない事が分かり、氷で患部を冷やしながらひたすら磯で寝て回復を待ちましたが痛みが治まらず、後日、病院で診察した結果、筋断裂をおこし内出血してまして、1ヶ月ほど磯釣りを控える様にとのことでした。。。

 

秋の磯ということで、全体的に魚の活性も高く、全員で楽しく例会を終えることができました!

 

次回は12/3(日)贄浦にて定例会を行います。





P.S.杉もっちゃん、暫くは安静にしてしっかり治してくださいね!

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