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2023年10月例会 in 贄浦

  • 洋一
  • 2023年11月2日
  • 読了時間: 6分

更新日:2023年12月8日

本来は京都府舞鶴の野原にて月例会を行う予定でしたが、


日本海側が波高予報だったので急遽、三重県南伊勢町の贄浦に場所を変更しました。



強い北西風が関西一円に吹き荒れる中で今回参加したメンバーは、


「はらちゃん、桜さん、まっちゃん、はせやん、やっさん、前ちゃん、


すぎもっちゃん、ワラやんこと私」の計8名です。



前ちゃんのみスルスルスルルーとの事で、それ以外のメンバーは全員フカセで臨みます。





今回お世話になったのは「和丸渡船」さん。


東に阿曾浦渡船区、西に奈屋浦渡船区の中間に位置する磯に安全第一で渡してくれます。



私にとっては数年ぶりとなる贄浦釣行です。


知らない間に船頭さんが親父さんから息子さんへ代替わりされておりました。


長い間ご無沙汰しており申し訳ございません。。



和丸渡船さんは帰港後のゴミ回収はされておられませんので、


各自が出したゴミは自宅まで持ち帰る様にしてくださいね!


皆さんよろしくお願いします。





空が明るくなった6時に出港します。



渡礁前から前ちゃんの大物魚を虎視眈々と密かに狙っているメンバー一同でした(笑)





当日は一文字へのお客さんがいなかったので、


船は一文字へ寄らずに見江島方面に向かってまっすぐ進んでいきます。




先ずは、はらちゃん&桜さんが見江島の「東の先端」に渡礁。


次に、前ちゃん&やっさん&すぎもっちゃん&私の4名で見江島の沖の「チカラ」に渡礁。


最後に、はせやん&まっちゃんは、見江島の「高台」に渡礁。





「東の先端」では。


釣り座は桜さんが船着き(オレンジ色)、はらちゃんは船着きの右隣(緑色)にかまえ、


前方に「チカラ」を見据えながら釣り開始。


はらちゃんの釣り座は逆光と強風で釣りしづらい状況でしたが、


Bの半誘導仕掛けで足元から釣りするものの、


終始エサは取られコッパは釣れるも大きな当たりは無く、


お土産のアカハタをキープするものの時間だけが過ぎていきます。



逆光で竿の先端が見えてない状況でアタリを捉えアワセを入れて釣っていきますが、


穂先にラインが絡んでいるのに気付かず合わせてしまい、


穂先を折ってしまいました。。



はらちゃん、普段は予備竿をいつも持参してくるのですが、


こんな日に限り予備竿を忘れてくる始末。



とは言え、まだ納竿にはあまりにも早すぎる時間だった為、


急遽桜さんに竿を借りて釣りを再開。


桜さんありがとうございます。



竿を借りて釣りをするも相変わらずコッパしか釣れない状況が続き、


検寸に出せるような魚が釣れず釣り終了。


桜さんは、コッパと格闘しながらもアコウ、ヘダイ、ヒョウモンハタ、アイゴ等


なんだかんだ多魚種を釣って楽しんでおられましたね!


チカラから見た東の先端~高台方面


東の先端を拡大ズーム






「チカラ」では。


南面の沖向きに向かって一番右にやっさん(緑色)、その左隣に前ちゃん(青色)、


東向きにすぎもっちゃん(赤色)、西向きに私(オレンジ色)で釣り座をかまえます。



せっせとスルスルスルルーの用意をする前ちゃん。



腰据えてアタリを待っている前ちゃん。


前ちゃんは終始同じ釣り座で撒き餌のキビナゴをパラパラと撒きながら、


アカハタやガシラ等の根魚を釣りながら、


カツオも釣って一日大いに磯釣りを楽しんでましたね!





やっさんは爆風から避ける様に釣り座を移動しながらコッパグレと遊びつつも、


前ちゃんが撒いている撒き餌に寄ったカツオを横からかっさらっていましたね(笑)

カツオをかけてSプレシードを曲げて楽しんでますね!






すぎもっちゃんは東向きの釣り座で黙々と爆風&コッパと戦っています(笑)




見かねた私が西側の釣り座で釣りをする事をすぎもっちゃんに提案し、


場所移動して30cmクラスのグレを釣って釣り終了。




私は出船前に古傷による怪我が再発した為、


朝一に頑張って釣りをするものの痛みに耐えかねて早々にギブアップ宣言。。


シマアジ等引きの強い魚をかけてもタモを持てず釣りにならないので、


磯に上がったものの休憩ばかりの一日となりました。




朝一のほんの一時のみ微風でしたが、


風が強まりだしてからは東風になったり北風になったり西風になったりと


風向きがコロコロ変わる何ともせわしないチカラの状況でした。






「高台」では。


はせやんとまっちゃんと船着きで二人竿を出せそうでしたが、


船着きより離れた場所で一人竿を出せそうな釣り座があるのを見つけたので、


二人分かれて竿を出すことにしました。



はせやんが船着き(青色)、まっちゃんが船着きから遠くの釣り座(赤色)で構えます。


赤色の釣り座まで重たい荷物を持っての移動で


まっちゃんは早くも心が折れそうとの事でした(笑)

(右側がはせやん、左側がまっちゃん)



船着きのはせやん。


磯から見て、やや右側にはサラシが伸びており、

水汲みバケツの水はまだ時期的に温かく、エサ取りの予感。。。


今日は風が強い予報だったので、ウキは少し沈み気味に設定して、釣り開始。


撒き餌を撒くとやはりエサ取りが集まってくる為、ガン玉打って早めに沈めよう。


1投目、暫くするとラインにあたりが出たので釣りあげるが、ベラ。

少し棚を浅くして釣り続けると、イスズミや木っ端グレが釣れる。


サイズアップを狙い、サラシの沖へとさらに遠投する等、対応するが、

時折吹く突風の影響で、最後まで風の影響でやりにくい1日となりました。




一方、まっちゃんは移動で息が上がりましたが呼吸を整え、


手始めに錘負荷G3、半誘導ウキ下2.5ヒロに設定し釣り開始。



想定通り良い感じで仕掛けが馴染んだのでそのまま釣りをしていたが


途中から横からの強風に変わった為、


風による仕掛けの浮き上がり対策として錘負荷B相当に変更して釣り再開。




すると、ウキをひったくるようなアタリがでて、なかなかの手応えが!


手前のハエ根に突っ込んできた為、前にでないとやばい!と思い、


前に移動しようと思った矢先、痛恨のバラシ。。。




気を取り直して釣りをしていると、


同じようにウキをひったくるアタリがあり、


次はイメージ通りすかさず前に出て30cm前後の1尾を取り込みました。



その後も強風が止むことはなく25~30cmのグレのアタリはでるものの、


それ以上のサイズアップをすることはできずに納竿となりました。



昼過ぎから上げの潮に変わってからタナが急に深くなったのを


いち早く見極めて対応出来ていればサイズUPも可能だったのではないかなと思いました。




ちなみに。


アイゴを釣った際に、毒針を落とす前に血抜きの為に水汲みバケツに入れてしまい、


バケツに穴を空けてしまいました、、皆さんもお気をつけて(笑)



高台は、船着きと右端との間の真ん中部分の釣り座のワレにあるシモリ周辺も


大型口太が狙える絶好のポイントがあります。


また、沖の潮目で尾長が釣れることが多いとのことなので、


次回この磯に上がった時はそのあたりも考慮して組立てするのもよいかと。




はせやんは船着きで30オーバーのグレを釣って楽しんでいたみたいです!


帰りの船中での満面の笑顔が、一日充実した釣りが出来たことを物語っていましたね(笑)



帰港後、検寸して例会賞グレ部ははせやん、



他魚の部は前ちゃん。





秋磯シーズンイン直前の微妙なタイミングでの月例会でありましたが、


全員安打で和気あいあいとした楽しい雰囲気で釣りが出来てとても良かったなと思います。


(竿折れた人はドンマイです!)



今回も怪我等で参加出来なかったメンバーは参加出来ずに残念でしたが、


早く完治して復活してくださいねっ!!



次回は11/19(日)串本にて定例会(府連まつり)を行います。


今回よりも時期的に更なる釣果が期待できそうで楽しみですね!

 
 
 

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