2021年10月例会in新鹿
- 洋一
- 2021年10月17日
- 読了時間: 4分
場所は三重県熊野市新鹿、
岩本渡船さんにお世話になりました。
参加者は、
ワラやん、前ちゃん、川さん、桜さん、はせやん、そして私、乾の6人。
コロナの状況でずっと例会中止となってましたが、
何ヶ月ぶりの久々の例会です。
当日の天気はあいにく50%の雨模様ですが、楽しみで仕方がありません。
前日の夜に港に着きました。
時折雲に覆われますが美しい星空に心が癒されます。
潮騒が心地よく耳に響いて来ます。
港でワーワー騒いでいるどこかの若者軍団のせいであまり眠れませんでしたが、朝一は晴れていて気分は最高でした。
メンバー全員、久々の釣りだからニコニコの満面の笑みです。
船の上ではメンバー全員がマスク着用し、コロナ対策バッチリで例会にのぞみます。




遊木戸(ユキド)島の「西船着」に、前ちゃんと桜さんと長谷やんを先に磯付け。

前ちゃんはクエ狙い

水道東と西船着の間の「水道高場」に、藁やんと川さんと乾が降りました。

前ちゃん以外の5人は全員上物です。
乾は海に向かって一番右側の1番釣りやすい場所に入り、真ん中に川さんで、左側に藁やんが入りました。
東の波とウネリが入っている新鹿。
海の中の水温はまだ真夏状態ですが、右から左に水道の中に潮が入ってきており、この時期にピッタリと言ってよいくらいのサラシが出てます。
何せ久しぶりの釣りなので、ワクワクしながら釣りの用意を行います。
早速釣り開始しますが、
釣りはじめてすぐにワラんがフエフキを釣り、私にはシロテンが釣れました。
高場の釣り座から海を覗いてみますが、濁りがなく底が見えそうな浅場に見えます。
撒き餌をまいてじっくり観察しますがグレがなかなか見えません。
グレはお留守なのかな?と思っていたら、藁やんが最初のグレを釣り上げました。
手のひらサイズの尾長ですが、グレはいる!
テンション上がります!
続いて川さんにもグレがきて、ますますテンション上がります!
そうこうしてると私にも1匹来ました♥️
久々のグレは可愛いです。
横を見るたび、二人は交互にグレを釣り上げていますが、
私はなかなか釣れません。
左に強く吹く風の影響もあって上潮が滑る様に流れており、底の地形の影響で底潮が浮く潮となり、刺し餌が浮いて仕掛けがなじまない感じです。
休む間もないくらい入れ食い状態のお二人。
「チモトから50センチ位のところにガン玉を打って、オモリで強制的に仕掛けを張る様にしたら良いよ!」
とアドバイスをもらい、ガン玉打って流すと直ぐに入れ食いになりました。
三人で入れ食い、楽しすぎ(笑)途中で物凄いゲリラ豪雨が来ましたが、止んだ後に美しい虹が出ました。

川さんに強いあたりがあり、なかなか上がって来ないので、オナガのでかいの来たかと目が離せませんでしたが、ボラと解ったので、暖かく、がんばれーと声援を送りました。
今日のボラは何故が元気が非常に良く、なかなかタモ入れ出来ない様子を横で笑いながら見ていたバチが当たったのか、次は私にもボラが来ました。
やたらめったら走りまくります。
誰もタモ入れの助けに来てくれません。
ボラは自分で処理しーや!タモ網汚れるからハリス飛ばしたらいいよ!
とか、とにかく暖かい声援を送ってくれます。
久々の釣りで久々にタモ入れしたら、腕がバンバン。しばらく休憩です(笑)

ヤバいです。釣れすぎてブクブク一台では追いつきません。
高水温もあってライブウェルのグレがどんどん弱っていくので、セッセと水の入替えをしてフレッシュな状態をキープします。
これまで尾長ばかりが釣れてましたが、
私の竿にやっと本日初の口太がかかりました!
それを見たワラやんは尾長狙いから口太狙いにチェンジして口太をかけていきます。
川さんはアカハタ、ワラやんがオジサンやアイゴとグレ以外の魚も釣っています。
久々の磯で釣れ過ぎもあってか
12時をまわってとうとう体力の限界が近付いて来ました。
怪しい雲が近づいてきてお天気も荒れて来そうな感じです。
皆で相談して早上がりすることになり、早々に帰り支度をしました。
朝一から波が高くて磯付けも怖かったですが、
オナガの、ウキがプシューって海に飲み込まれて行くアタリをたくさん楽しめました。
例会賞はグレの部は私。他魚はワラやんのアイゴでした。
私たち三人組は入れ食い状態でしたが、西船着の前ちゃんと桜さんとはせやんは、かなり厳しい戦いだったようです。
クエ釣れなくて残念でしたが、前ちゃんはいつか大きなクエを釣ってくれると信じてます!
磯上がりして帰りの道中直ぐに雨が本格的に降ってきました。
ちょうどよい時間に終われて良かったです。
今回、事情があって参加出来なかったメンバーとは
次回の例会で一緒に釣りできるのを楽しみにしております。
お疲れさまでした。
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