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  • 執筆者の写真KM

2023年12月例会in贄浦

更新日:1月12日

12月3日、三重県贄浦で12月度の例会を行いました。


お世話になったのは、和丸渡船さんです。

10月にも利用させて頂き、いつもありがとうございます。


今回の参加メンバーは、ワラやん、櫻井さん、まっちゃん(私)です。



上がった磯は”チカラ”で、3人で渡礁。

当日は風もなく、釣りやすい状況で期待に胸を膨らませていました、(この時までは。)


広い磯の為、色々と竿を出せそうな場所はありましたが、

櫻井さん:船着き、ワラやん:南面の沖向き、私:ワラやんの左隣

で釣りを開始することにしました。


櫻井さんは、手前にハエ根があったようで、その前方を重点的に棒ウキで釣りをしていた模様。

かなり魚の活性が低いようで、アタリが無い様でしたが3ヒロくらいのところで、30cm程度のイガミがヒットし、おいしいお土産を釣り上げられていました。

その後は、状況も変わらずに中々厳しい1日だった様です。



ワラやんと私はというと、櫻井さんと同様、仕掛けを入れてもエサがなくならない状況。

竿一本、二本とどんどん深くしていくものの、仕掛けを回収するとオキアミはそのまま残っている始末、、、



今日は厳しいなー、っと思っていると、横でワラやんが何かを掛けたようです!


アカハタです!!


ちょうど煮付けに良さそうなサイズで、お土産としては最高です。


気を取り直して、私もアカハタを、グレを狙って釣りを再開。


ワラやんが横でアカハタを1枚追加するなどしていると、ついに私のラインに引っ手繰るようなアタリが!


手前のハエ根で切られないように、タモをもって手前に移動し、浮き上がらせてみると、グレです!


何とか手中に収めようと、下への突っ込みに耐えていると、まさかのラインブレイク⤵


仕掛けを上げてみると、チモトから切られていました。。。


千載一遇のチャンスを逃してしまいました。



その後も、竿二本でエサが触られたり、触れれなかったり。

ワラやんもグレっぽいアタリがあったものの針外れで、刻一刻と時間が過ぎていきました。


途中、ワラやんはビーズをつけた仕掛けにアサリをつけて、何やら竿をしゃくっています、笑



昼前となり、今日はもうダメか~と思っていたところ、沖へ潮が流れ始めました。


最後のチャンスです。


仕掛けを送り込み、撒き餌をここぞとばかりに撒いていきます。


大分沖の方まで仕掛けを流していくと、バチバチっとラインが持っていかれて念願のアタリ。


沖の方で掛けた為、これは取れるだろうと思いながらやり取りを開始。


それが油断だったのか、またしてもライン切れ、、、。今回もチモトで切られていました。



一方でワラやんですが、カワハギの反応が悪かったようでグレ釣りを再開。


沖への流れに仕掛けを流して、何やら竿にヒットしたようです。

しかも、かなりの重量感!


グレのような磯際での突っ込みはなく、なんやろうな~と話していると白い魚影が見えました。



水面に姿を現したのは、なんときれいな真鯛!おめでとうございます!!

ぼってりとした、いいサイズの真鯛です!


その後、14時に納竿して港に戻って表彰式。

ワラやんと櫻井さんが見事入賞です。




ちなみに、私は完全なる坊主を食らいましたが、ワラやんにお魚を頂き、満足してしまいました。ありがとうございました!


次回1月の例会は、紀伊有田を予定しています。

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